(レポート) Elastic{ON} 2016: Elasticデモブース “Metrics” #elasticon
はじめに
本記事はElastic{ON} 2016のElasticデモブース、「Metrics」のレポートです。
レポート
まずはスマートフォンにインストールされたGPSデータの可視化から。仕組みはこんな感じで、GPSロガーのモバイルアプリケーションからデータをLogstash経由でElastic cloudに送り込みます。可視化はHeroku appとKibanaの2種類。
こちらがHeroku app。静止画だと分かりづらいですが、JavaScriptで、ポインタが下にずーっと移動しています。これは飛行機に乗っている時のデータとのこと。
これは会場(San Francisco, Pier 48)でのモバイル端末の動きの可視化。移動した経緯がわかります。リアルタイムにグイグイ動きます。
Elastic{ON}の会場ネットワークの可視化。当然リアルタイムでKibanaに表示されます。
他の様々なデバイスからデータを取得しています。これはWeMoのInsight Switch。デモ端末の消費電力を取得。
Arudino boardはNoise Sensorを繋げていて、各セッション会場のボリュームを取得し、セッションスピーカーごとに分けて表示しています。
さらにはDroneまで。
そういった各種デバイスから取得したデータを、Kibanaで可視化していました。
おまけ。たまたま近くにいたElasticの偉い方と記念撮影してもらいました。
まとめ
いろいろなMetricsを集中し可視化することで、問題点を発見したり、分析して早期解決に繋げることが出来ます。Elastic Stackの良さを分かりやすく見せてくれるデモでした。